映画・テレビ

DVD)海外ドラマ ダメージ(全13話)を制覇!

グレン・クローズ 怖ぇぇ

 

「危険な情事」を1度でも見た人は、グレン・クローズがどんなに面白いコメディに出演してもヒューマンドラマでいい人を演じても、「怖ぇぇぇぇ~」という感想しかもてないはずです。

 

ところが、この海外ドラマ「ダメージ」はその期待を微塵も裏切らねぇ!!!

グレン・クローズの演じるやり手弁護士パティの、巨額訴訟に勝つために(自分自身を守るためでもあるけれど)手段を選ばない豪腕っぷりを目の当たりにすれば、

人間はここまで悪になれるもんかね?

と、逆に感心してしまうでしょうに。

 

 

いやー、13話を2週にわたって鑑賞したけれど、これ以上ないくらいの疲労感っすね。最後まで誰を信用してよいのかわからないし、誰がどこでつながっているのかもわからない。だいたい、この因縁がいつから始まっているのか?・・・・・想像もつかない~~。

 

それぞれがそれぞれの思惑にしたがって動いているんだろうけど、パティの周りには「すべてはパティのために」派と「パティにうまく利用されて~ら」軍しかいないみたいだ。前者はこの事件の裏で密やかにうごめいている。後者は事件に巻き込まれてメチャクチャにされてしまった被害者。傍観者はほとんどいない。

 

そう、利用できるだけ利用したらポイなのだ。

それがグレン・クローズなのだ!!!!(暴言)

 

事件の実情をすべて把握しているのは、パティと新人弁護士エレンの2人だけ。パティ派と言えども認知してる部分はごく一部ずつのようだ。パティの右腕・トムも知らないことが多いみたい。(つまりは利用され軍団に所属しているのか、かわいそうだ)裏の仕事人と推察されるピートおじさんだって、全部を知っているわけではないでしょうよ。(っつうことはやっぱり利用されてるんだろうなぁ)

 

訴訟が法外な和解金獲得にこぎつけたのは、事件の裏で何人もの犠牲をだし、何人もの人生がメチャクチャに引っかきまわされた結果なのだけれども、「ほかの事件」が起きちゃったり、「ほかの火種」がまかれたり、このあとどうなっちゃうのか・・・・・・・・

 

次のシリーズ製作も決定していて、シーズン3まで作られるみたい。

えぇぇー?!謎は謎のままでもいいんじゃないのかなぁ?すべて明らかにしなくてはならないという義務はないのに。

 

とはいえ、シーズン2のDVDが出れば見ちゃうんだろう。ああ、なんて矛盾しているんだぁぁぁ!ワタシもパティに利用されてる身なのねー。

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映画)ラースと、その彼女  を見ることができました~

理屈なしで見たかったの、この映画。

 

ワタシの住む田舎では映画館での公開作品は常に限られていて、全国拡大ロードショー的な作品だってスルーされる恐れもあるくらい、映画過疎地なワケ。「ラースと、その彼女」も例外ではなく全国一斉からは時期をずらされて、たった1週間だけの公開となった。

 

ホット・ファズや13日の金曜日やハロウィンに続いて、公開遅れで1週間のみ上映。・・・・・それでも感謝してまっせ、福島フォーラムさん!いつもありがとう!

 

そして期待通りに面白かったこの作品。 

ラースを演じるライアン・ゴズリングは、「物静かで控えめ奥手の成人男性が、リアルドールを引き連れて出かけ、話しかけ、ガールフレンドとして振舞う」というちょっと考えると気持ちの悪い展開なのに、なんだかラースを応援したくなる雰囲気にもっていくあたり、さすが演技派っすね!ってところでしょうか。

そう。不思議なんだけど、ラースを変態として扱わないところがいいんだ。

ラースのお兄ちゃんは「たいへんだ、病気になっちまった!」と慌てふためくんだけど、その奥さんの肝が据わっているというか、突然リアルドールを彼女として紹介した義理の弟を気色悪がらずに話を合わせてくれるあたり、もともとラースが「いい人」なのだろうなーと思わせてくれる展開なのだ。

そして街の人たちもラースを受け入れてくれる、信じられない展開。

リアルドールを「ビアンカ、オレのガールフレンド」として、車椅子に乗せて連れて歩くラースをみると、必ず「ハ~イ、あなたがビアンカね、よろしく」と笑顔で対処してくれるんだから、世知辛い現実に生きているワタシからするとそんな温かさがしみるようにまぶしく感じるんだな~。

変態映画 から ほのぼのハートフルコメディ への変換

 

ラースも真剣なところが妙にウケる・・・・ビアンカを心配し、言葉をかけては口元に耳を近づけて話を聞く。そんなやりとりが続くにつれて違和感が緩和されてくるのは、ある事実が判明するから。

ラースは人に触られるのがイヤ。イヤ、というよりもしびれや痛みを感じるから人との交流を避ける傾向にあった、というのがわかってくる。実家のガレージに住み込んで、お兄ちゃんやその奥さんとの関係も避けてきた。それは人と交わることが、喜びではなく苦痛であったから。・・・・・・・・なんとも悲しい原因ですがな。

 

そんなラースの心の扉をノックしてくれるのが、会社の同僚マーゴ。ラースに好意を持っているもののラースは素知らぬふり。しかも彼女と称するリアルドールを連れ歩く姿に衝撃をうけるものの、ラースには優しく接し続けてくれる。ラースもマーゴを徐々に意識するようになる。あらー、なんだかウジウジしてるけどコレがまたちょうどいい具合のせつなさをかもし出してくれるのよねー。うん、うん、こういうの嫌いじゃないかも~♪

 

このマーゴはどっかで見たことあるような気がしていた。・・・・・・・「ひとりでできるもん」のまいちゃんに似てる。見終わった後に気がついたね。

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映画) ベンジャミン・バトン を見ました

アカデミー賞とかゴールデン・グローブ賞とか、いろいろ賞レースに名前が挙がっていた話題の映画だけれど、上映時間の長さがすんなりと鑑賞するには大きなハードルとなって、とうとう上映最終週と謳われるまでグズグズと引き伸ばししていた。んでも、やっと見ましたがな・・・・・仕事終わらんで最初の10分ぐらい間に合わなかったけど。

 

でも、ブラピさんの登場シーンには余裕で間に合っていた。ベンジャミンさんの最初はシワシワのクチャクチャの赤ちゃんだもんで、成長してからお顔がブラピさんになるには少し時間がかかったんでしょうな。

 

ブラピさんの演技評価が高いようだけれども、前回のオスカーノミネートが怒鳴ったりわめいたりさんざん騒ぎ散らかした「12モンキーズ」で、それとは対称的に淡々と静かに物語の中枢を生きているベンジャミンさんの演技は、いままでのやや過剰気味に思えたプラピさんのそれとは一線を画するものだったように思います。ま、ジイサンの演技が評価されたのだとしたら世界の恋人ブラピさんとしては喜んでいいのかどうなのかは微妙だとも思いますが。

 

ベンジャミンさんの若返り途中段階が妙にエロくて気持ち悪かったのが印象的。とくにティルダ・スウィントンと出会ったベンジャミンさんの熱視線が、見た目のオサーン度と比例しない情熱的なエロ視線だったわけで・・・・・ブラピさんの持つ、セックスアピールみたいなもんでしょうか。ブラピさんを長年ウォッチしてきましたがメチャメチャ気持ち悪かったです。ギラギラし過ぎですがな。

 

んでも、やはりベンジャミンさんが若返るほどに現状のブラピさんに近づき、そしてどんどん若いブラピさんに変貌を遂げるわけで。そちらはドキドキワクワクでございました。とうとう見た目20代のブラピさんに突入すると、瞳が大きくてつるっと卵肌となり、現実のブラピさんの20代のころよりも数段に美しい華麗な造形となっていたのでございますから、画面にくぎづけっすよ!!!

コレだけでも見にきた価値があるっす!

 

それに、ケイト・ブランシェット。彼女はストーリーの大半で若く美しくピッチピチのチャンネーを演じており、元来持っている宝塚っぽい雰囲気はどこへやら。ブラピさんよりも数段美しい顔面を呈しており、これも特殊加工のなせるマジックなのでせうか?!陶器みたいなツルリ肌で透き通るような白さ。(どこぞの洗剤の宣伝文句のようだ)ベンジャミンさんじゃなくとも一瞬で恋に落ちますってば。

 

イマイチ納得しないのは、ベンジャミンさんの育ての親の大きな愛情のおかげですくすく育った・・・・みたいな概要をよく目にしたけれど、あまり愛情は感じなかったですよ?てところ。まわりの老人たちのほうが、ベンジャミンさんに優しく接してくれてた気がするなー。

 

結局、終始出ずっぱりのブラピさんの変身ショーを見ることができるので、上映時間が長くても飽きることはありませんでした。

だんだん若くなるブラピさんを見せつけられるなんて・・・・・・・フィンチャーもいい手法を考えましたな。

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映画) 13日の金曜日 を見てきたサ~

ジェイソンさんの瞬間移動パワー

どこでもドアを持っているとしか思えない

 

いやはや公開から1か月遅れの3月13日の金曜日に、「13日の金曜日」を鑑賞できましたから。しかも公開時間は夜9時30分からっつう、どこまで臨場感を追い求めるんだ!的な映画館スタッフへの賞賛もさることながら、ジェイソンさんの残虐っぷりにはホンマにもうたまらんな~(板東英二風だ)。

 

13日の金曜日

1980年にジェイソンさんのママが大量虐殺事件を起こします。ラブリーな息子、ジェイソンさんがクリスタルレイクのキャンプ地でおぼれちゃって死んじゃったらしいのですが、監視員のチャンニーやチャンネーが「ちゃんと見てなかったからでしょ?!」となかば決めつけて、亡きジェイソンさんの変わりに復讐を企てたわけです。

命からがら逃げた一人のチャンネーが必死こいて大きなナタを振り回して、ママの首をちょん切ってしまいました。大雨の中を逃げるチャンネー。

あら?ママの首に近づく一人の影・・・・・・死んだはずのジェイソンさんですか?なんかわからないですけど、ジェイソンさんの亡霊なんでしょうか、それとも生身のジェイソンさんなんでしょうか。ま、そんなことでお話は始まるわけです。

 

時は戻って現在。チャラい男女5人がクリスタルレイク近くに山菜取りに訪れます。山菜というのは、ぶっ飛び俳優窪塚洋介さん(本当にベランダからぶっ飛んだ人)が「合法化したほうがいい」とか「薬として利用できる」とか、好き勝手にビックリ発言したオオアサのことでした。オオアサが原因でオリンピック金メダリストも評判を落とすわけですから、発言には注意が必要ですね。・・・・・卍ナントカっていうのもパンピーのアタクシの耳にはなかなか届きにくい活動のようですから。

 

山菜を目前にした男女は、とりあえず山歩きに疲れたので適当なところでテントを張りました。・・・・・若いチャンニーはズボンのテントも張ってたようです、ホラー映画には必要不可欠なエロシーンもありました。その間に、オオアサ案内人のイケてない青年が突然現れた覆面レスラーに殺害されました。わりとあっさり決着がつきましたね、最初のえじきはもうちょっと楽しむかと思いましたが、そうでもありませんでした。

 

もう一組の男女はジェイソンさんの自宅にお邪魔していました。真夜中のあるある探検隊としてジェイソンさんの自宅の不気味な間取りに恐れおののいていましたが、バスルームに祭壇のような穴を見つけその中に干からびた生首を発見してしまい、ついにはキャァァァァー!!!と発狂です。

なんてところをジェイソンさんに見られちゃいました。あーあ、そんなに勝手なことしたら怒られちゃうから。案の定ジェイソンさんは怒り、床下からママの首をチョンパした大ナタを突き上げ、女子を逃がそうとする男子の足や手や腿や腹なんかをブッスブスと突き刺します。ジェイソンさんって透視能力もあるんでしょうか、床下から的確に突き刺します。ハズレがありませんね、もれなく全員プレゼントみたいな命中率です。

 

彼氏が血まみれで必死こいて逃げろと言ってくれたのに、女子はギャーギャー泣きわめくばっかりで結局ジェイソンさんに襲われます。あらあら、おやおや、それからどんどこしょ~♪と、にこにこプンくらいな展開で突然それから6週間経ってしまいます。

泣き叫んでいた女子の兄・クレイがクリスタルレイク付近で聞き込み中です。健気に行方不明の妹を捜索中です。・・・・・・ほかにも4人いなくなっているのに、現地警察は「彼氏と一緒なら駆け落ちしたんじゃないの~」とのんきなもんです。田舎は平和ですね。

 

クリスタルレイクに別荘をもつボンボンとそのツレグループが、キャッキャとジェイソンさんのホームグラウンドに入り込みます。飛んで火に入るなんとやらですね。クレイの聞き込み調査にも知らん顔ですよ、バカは困りますね。

でもクレイのスーパーナチュラル能力のためでしょうか、ボンボンの彼女のくせにクレイにメロメロとなってしまった女子、ジェナが妹の捜索に同行しようとします。ボンボンは面白くありません。当たり前ですね、突然現れたイケメン風の長身ソフトマッチョ男に彼女を奪われるかたちとなったわけですから。ここら辺に現代の若者の貞操のなさが表現されている・・・・・わけないじゃん。

 

その後、ボンボンのツレのうち、湖でボート遊びに興じていた男女がジェイソンさんの餌食となります。ジェイソンさん、アーチェリーが上手なんですね。フゥゥゥ~ワッ!!とはしゃぎまくってボートを運転していた男子の頭部に射た矢が命中。見事なブルズアイ!!!!けっこうな距離を撃ち抜けるんだから・・・・・・ジェイソンさん、オリンピック金メダルも夢じゃないっすよ!

 

ジェイソンさんは現地の人にも襲いかかりました、でもなんか意味があるんでしょうかね・・・?キャンプ地に足を踏み入れた傍若無人なバカ者たちをペッソペソにやっつけるのがジェイソンさんの恨みの晴らしかたでしょうに。現地人に手を出すのはご法度ですよ、と思ったけど襲われた現地人はやや変態風味だったので、ジェイソンさんにはガマンならないところだったのでしょうね。マネキン相手にチョメチョメしてたみたいですし。(気持ちワルッ)

 

さて、クレイとジェナはジェイソンさんの隠れ宿を見つけます。そのころにはあたりは真っ暗で街灯なんか一個もありませんから、そんな時間まで出会って間もない男女がフラフラと山ん中を歩き回るっちゅう設定にもやや無理があるように思います。ま、いいんですけど。そこにジェイソンさんが首なし死体を抱えてやってきます。ジェイソンさんは覆面からホッケーマスクにお色直し済みです。覆面レスラー風もよかったのですがホッケーマスクのほうがしっくりきます、長年の慣れって恐ろしいですね。

危機一髪で身を隠した二人。でもバカですから荷物置きっぱで隠れちゃって、ジェイソンさんにまんまと不審者進入を悟られてしまいます。ホントにバカですね。

 

ジェイソンさんは置き引きも平気のようです、クレイの荷物をテイクアウトしました。アジトに持ち帰ってみると、そこにはクレイの妹が捕まっていました。なんと、ジェイソンのママにちょっと雰囲気が似ているというあまり嬉しくない現象によって生かされていたのでした。(しかもジェイソンの自宅からガメた写真入りのペンダントを持っていた)妹はその荷物を探り、クレイが来ていることを察知します。荷物をジェイソンに奪われたってことはもう死んでるかも?って思わないのでしょうか。

 

クレイとジェナはボンボンの家に逃げ帰りますが、ボンボンはほかの女子と本番中です。まったくもう、いくらホラー映画に必要不可欠といってもエロシーンが多すぎないですか?あまり意味があるとも思えないのです、いつもならエロシーン中にジェイソンさんの貞淑な怒りに触れて男女もろともメッタメタに切りつけられるのに、今回はフィニッシュまでお付き合いしてしまうなんて・・・・・ジェイソンさんったら何を考えているのかしら。

 

ま、そんなこんなでボンボンもそのエッチ相手も餌食になります。アジア人も黒人も犠牲となり、白色人種のみならず有色人種までも平等に手にかけるジェイソンさん。この手のスラッシャーにアジア系が混じりこむのはなかなか珍しい気もします。いい傾向ですね。

ジェナとクレイは逃げます。逃げる途中で女子の叫び声を聞き、ジェイソンさんの地下アジトを発見、妹も発見して救出します。ご都合主義ですね。しかし!ジェイソンさんはあっという間に現れます。ボンボンやエッチ相手やアジア人や黒人を手にかけて、さらに全力で逃げていたクレイやジェナにも追いつきます。

ほぉら、どこでもドアでもなければ無理でしょうに。

ま、瞬間移動はともかく。

あっさりジェナはやられてしまいます。意外とびっくりしました、もうちょっとがんばって最後の最後にやられちゃうんじゃないの?と思ってましたが、ホントにあっさりとナタのえじきとなってしまいます。ジェイソンさん、期待以上の活躍ですね。

 

クレイと妹のチームワークが勝つか?ジェイソンさんの瞬間移動パワーが勝つか?

ええ、ええ、もちろん最後のビックリシーンの前フリとして、ジェイソンさんは一度活動停止します。クレイと妹の必死の抵抗のすえに、ジェイソンさんは頭部をガリガリとつぶされてあげるのです。木片をチップにする裁断機ですよ?頭をガリガリですよ?ガリガリくんですよ?生きてるはずないじゃん。

 

夜が明けまして、ジェイソンさんの亡骸を池に葬ります。わざわざガリガリくん処理のあとに池まで運んでくれるのですから、最近の若者も捨てたモンじゃありませんね。ガリガリくんのあとなんか、脳みそとびちってグッチョングッチョンでしょうに。妹はジェイソンさん家からガメたペンダントを捨ててしまいます、クレイもホッケーマスクを池に蹴り落とします。

 

勘のいい人ならおわかりですね。ジェイソンさんとマスクとペンダント(ママの形見)を一緒にしちゃいけませんよ。恐怖と疲労から解放された兄妹に、池底からジェイソンさんがドワーーーンと襲いかかります。わざわざマスク装着しての再登場ですから、ジェイソンさんは身だしなみのきちんとした紳士ですね。

1980年に6歳でなくなっているはずのジェイソンさん、つまり74年生まれなんですね。・・・・・・・ワタシとひとつしか違わないのですね。

なんていうんですか親近感♪って、DA PUMPの懐メロにのせて歌いたくなります。EXILEのメンバー増量の影に隠れてますが、密かにパンプメンバーも増えてるんですよ。というなんとも神妙なラストを迎えました。めでたし。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・怖くないじゃん。

登場シーンの「ババーン!!!」という突然の爆音に驚かされてただけのような気がします。ムダに音、おっきいんだよ!

思ったほどジェイソンさんのテーマが聞けなくて残念です。

シッシッシッシッ・・・・・・・・マッマッマッマッ・・・・・・・・

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DVD)ONCEダブリンの街角で を今さら鑑賞

おひげのお兄さんの歌、ウマッ!!

低予算で製作されたほぼ無名の出演者陣で撮られたイギリス作品。公開館数が口コミでどんどん拡大し、ついにはアカデミーで主題歌賞を受賞して、しかもブッチギリと思えるほど大本命で受賞して話題になった「ONCEダブリンの街角で」。

DVD購入して、そのまま1年大切に保存していたワタシのバカ!

 

ONCE ダブリンの街角で

おひげのお兄さん、街角でボロボロのギターかき鳴らして歌ってます。道ゆく人から少々の小銭を稼いでいます。昼も夜も歌ってます。

時にはギターケースに入れられた小銭を盗まれて猛ダッシュしてみます。

時には投げ込まれた小銭がホントに「小銭」で、ヤッタネ!フゥゥゥ~!と軽いイヤミのジャブを繰り出したりしてみます。

時には出稼ぎにきている若くてカワイイ女子に「掃除機を直してほしい」なんて言われて、明日直してあげるよ~と安請け合いした挙句に、本気で掃除機を持ってきた女子に向かって「マジかよ・・・・」的な困り顔を見せてみます。

時にはシュンとしてしまったかわいい女子のためにお昼ご飯をご馳走してあげ、カワイイ女子がピアノを弾くことを知ってみます。

時にはカワイイ女子に楽器店に連れられ、女子の弾くピアノにうっとりしてみます。

時にはカワイイ女子の弾くピアノと無理やりコラボってかなり気持ちよく歌ってみます。

時にはコラボって気持ちよくなったお礼に掃除機を実家の修理屋に持って行き直してあげますが、夜まで女子を引っ張りまわした挙句に「泊まっていけば?」などとイヤラしさを爆発させてみます。

時には女子に「勘弁してよ」と嫌われてみます。

時には嫌われたと思った女子を探し出して、自分のオリジナルCDをプレゼントしてみます。

時にはカワイイ女子の自宅に招かれますが、女子のお母さんと幼い子供がいることにビックリしてみます。

時には女子とのコラボに気分がよくなり曲作りをしますが、自分を捨てた元カノの映像を見ながら女々しくラブソングなんかを歌ってみます。ちょっと気持ち悪いです。

時には本気で歌手として名を売ってやろうとしてカワイイ女子やストリートバンドを誘ってスタジオを借りてアルバム作りを目指してみたりします。

時にはスタジオスタッフに「ケッ、ど素人が!!」的なひどい態度をとられたりしますが、ひとたび演奏が始まると、なかなかいいじゃないか的なノリで録音を着々と進めてもらったりします。まるまる2日くらいがんばってもらっちゃったりします。

時にはそのCDをもってロンドンに旅立とうとします。

時には旅立ちの前に会いに来てくれると約束してくれた女子にすっぽかされたりしてみます。そして自分を捨てた元カノに電話して「早く会いたいわ~」的なことを言われてニヤリとしてみます。ちょっと気持ち悪いです。っていうか、女々しすぎです。

時には希望を胸にロンドン行きの列車に意気揚々と乗り込んでみます。

 

その合間に、かわいい女子とバイクで遠出をしてみます。

そして女子に「旦那とうまくいってるのか」と何気なく聞いてみたりします。

女子は旦那とうまくはいってない様子ですが、母国語でなにやらと答えます。

その言葉は英語ではなく字幕も出ませんが、その表情からは「おひげのお兄さんが好き」と言っているようにも受け取れます。

でも最後に女子はお母さんと子供と暮らしている狭くてぼろいアパートに、母国から旦那を呼び寄せます。そして幸せそうにピアノを弾きます。そのピアノはおひげのお兄さんが旅立つ前に買ってくれたものでした。

 

どこにでもある陳腐な話だぜと思うなかれ

ウジウジしている女々しいお兄さんの、鬱屈した平凡な毎日をダラーンと描いているわけだけれど、そこにこの歌が挿入されるだけでシャイニーン!!光り輝く美しい物語に大変身なわけです。

この歌がなければ成り立ちません。

このおひげのお兄さんと、カワイイ女子のコラボがなければ成り立ちません。

 

・・・・実生活でつきあってるという噂を聞きましたが、年が離れすぎていると思います。ちょっと気持ち悪いです。でも、それぞれの才能が引き寄せられ、それぞれの才能を引き出した結果なのかもしれません。それでもちょっと気持ち悪いです。

 

必ずしもハッピーエンドだけが清々しいものではないと知りました。ほろ苦いラストですがなぜか希望や喜びにあふれている気がします。悲しさはあまりありません。

・・・・・・・でもおひげのお兄さんの女々しさがちょっと気持ち悪いんです。歌のウマさとプラマイゼロってところでしょうか。

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夢中だ、いまさらながら永瀬正敏に

「隠し剣 鬼の爪」みてからさぁ・・・・・・

永瀬正敏にイエス・フォーリンラブ!

やばい。この好きになり方はやばい。ハマりそうで怖い。

ちょっと前までは男らしいタイプが好みだったのに、なぜ33歳も半ばを過ぎた今になって永瀬正敏のような一見すると優男っぽい男性に心奪われるのか。

好みが変わったのかしらねー。若くて元気丸出しって感じの男子よりも、ちょっと影のありそうで愁いを帯びた・・・・っつうの?そんな男性が好きになっているわー。

永瀬正敏って66年生まれってことは、今年で43歳ですがな。

アラびっくりだ!!アタクシと9歳も違うのかい

全身にまとうおしゃれ感っつうのはあれですか、全然年齢を感じさせないんですかね。アタクシの周りの40代男性ってのは、くたびれすぎですな。みんなオサーンですよ。

 

やつはかなりのおしゃれ上級者らしいね。

「私立探偵濱マイク」はチラッと見たけれど、細身のパンツにラバーソールがすんごいカッコイイ。サングラスもレザージャケットもリングもマニキュアも、めっちゃカッコイイ。

いや、永瀬だから許されるんだ、きっと!!

永瀬以外がおんなじ格好しても「ゲェ、チャラい」という評価にしかならん。

と思いつつも、あんな人がいいわぁ・・・・と夢中になって見てしまったりして。

最近は色恋沙汰なんかは諦めムード満点な生活を送ってるもんだから、お見合いでもするとしたらやっぱ40代くらいまで射程圏を広げなきゃダメだよねぇ~と投げやりな設定をしてたけど、あんな40代ならまったく問題ない。っつうかこちらこそよろしくお願いしますって感じだ。

いや、永瀬だからだよ・・・・・・・・・・きっと。(しつこい)

 

トータルテンボスの大村君も去年ライブで見てキュン死にしてしまったし、知らないうちに好みのタイプが変わってしまったのだろうか。

昔はゴリラっぽい人ばっかり好きになってたのにさ♪フフフ

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映画)チェンジリング 見ました。

ジョリーさんが何度も叫ぶのが印象的です

ヒー イズ ノット マイ サン!

ヒー イズ ノット マイ サン!

「チェンジリング」

1920年代後半が舞台です。

シングルマザーのクリスティンさんは、女手ひとつで9歳の息子ウォルターを大事に大事に育てていましたとさ。

電話会社で働いていたクリスティンさんのキャリアも文句なしで、往年のアイドル光GENJIのごとくローラースケートをステキに流しながら第一線で活躍していたのでした。

あるとき休日出勤を突然頼まれて、クリスティンさんは息子を家に一人置いてお仕事にレッツらゴーしました。

帰ってきたらウォルターがいませんでした。

探し回ったけど見つかりませんでした。

泣きながら警察に電話しました。

「どっかで遊んでんじゃないの?朝までに帰ってくるってば」という冷たい返事で、翌日になってやっと捜索を始めてくれました。腐ってんな、この警察は。

と思ってたら、ホントに腐ってましたとさ。

警察の汚職や横暴への反旗を翻す神父さんがいるのですが、それがジョン・マルコビッチでした。マルコビッチのほうが悪人面です。いつ悪者っぷりを発揮してくれるのかとドキドキしてしまうほど、めっちゃ悪人面です。

そんなこんなで5ヶ月経ってしまったころに、ウォルターが保護されたとの連絡がありました。歓喜に湧くクリスティンさんとその同僚たち。ところで1920年代後半が描かれていますが、みんな体のラインが見えすぎない控えめな服装で清楚で、非常に好感がもてますね。話の流れとは全然関係ないですけど。

駅にウォルターを乗せた列車が到着しました、待ちきれずに走り出すクリスティンさん。

 

降りてきた少年は別人でした。

「あらーん、この子誰?アタシの子じゃないんですけど?」

そんなクリスティンさんの態度をねじ伏せるように「5ヶ月も会ってないし、その間に成長しちゃったんでしょうよ。だから連れて帰ろうね~」と高圧的な態度の警察幹部。

納得いかなーーーーい!と思いつつ、「そうね、連れて帰ってみようかしら・・・」とクリスティンさんも微妙な承諾をしてしまいました。

連れて帰ってみたら、少年は息子にしつけた言葉遣いや態度とは全然違うし、身長も7センチも低いし、しかも割礼されてるし、学校の先生も別人だって言ってるし、歯医者さんだって別人だって言ってるし、やっぱアタシのかわいい息子と違うんですけど~?と警察に訴え出てみました。

悪人面のマルコビッチさんも協力してくれました。意外と大きなムーブメントとして世の中に訴えることができそうです。ワクワク・・・・・

 

警察の怒り、大バクハツ!!!

母親の責任から逃れようとするんじゃないって!

息子を別人だと言い張るなんて態度がおかしいじゃん!

なんなら警察が無能とでも言いたいワケ?!

警察を侮辱しちゃうワケ?!

警察にたてつくと許さないゾ!

どうなるか覚えてやがれ!

ママに言いつけてやるからな(半ベソ)!

・・・・・とまでは言わなかったけど、クリスティンさんを警察にたてつく目障りなキチガイ女として、提携でもしているのかたったワンコールで精神科の隔離病棟にぶち込んでしまいました。

クリスティンさんは横暴な警察や精神科スタッフに決して屈することなく、自分の主張を続けます。「ヒー イズ ノット マイ サン」・・・・見上げた根性の持ち主です。この粘りでブラピのハートもゲットだぜ!だったのでしょうか。どうでもいいけど。

 

マルコビッチさんが突然いなくなったクリスティンさんの居所を探るべく警察に乗り込んだりなんだりしているころ、カナダから不法滞在している未成年者の情報を得た警察は、「俺、ヒマ」と自分で言っちゃうほどのヒマ人を偵察に送りこみます。・・・・・見たことあります、このヒマ人は掟破りの全力疾走ゾンビ映画「ドーンオブザデッド」リメイク版でも横暴なモール警備員を演じてましたね。顔面が横暴関係を演じさせる造形なのでしょうか。マルコビッチさんよりもだいぶ柔和な感じですけど。

そこには15歳の少年が隠れていました。ヒマ人がとっ捕まえて強制送還しようとしました。

その少年が涙ながらに告白してきました、「オレ、従兄に脅されて何人も子供を誘拐して殺した。従兄に協力した。地獄に落ちたくないよぅ。ゴメンなさぁぁぁい。」

まぁ、なんてことでしょう。

しかも、ウォルターがその中の犠牲者の可能性も出てきたのですから、もう、これはえらいこっちゃですよ。ヒマ人もビックリ。

はてさて、警察はどうするんでしょうね。妄想狂として収容されちゃったクリスティンさんはどうなっちゃうんでしょうね。マルコビッチさんは最後まで良い人なのでしょうか。ヒマ人もどこまでヒマでいられるんでしょうかね。ウォルターもどうなっちゃったんでしょう?ウォルターとして乗り込んできた少年もどうなっちゃうんでしょうか。

 

 

ジョリーさんがアカデミー賞の主演女優賞ノミネートされてたけど、納得の演技です。イーストウッドの近年の作品は、アカデミーの作品賞や監督賞、演技賞のノミネートが異常に多いでしょ。アカデミー会員が好むようなテーマを選んでいるのかしら、いや、イーストウッドとアカデミー会員の思想が近いのかもしれないなぁ。だから好まれるのかもしれない。

でも今回は主要部門のノミネートはジョリーさんのみ。

今年選ばれた作品はアカデミー正規ラインとは、若干異質に感じるし。(ファーゴが評価された年もかなりインディペンデント寄りの選考がなされたし、10年に1回くらいはこんな感じで大筋から少し離れた作品が選ばれるみたいな気がする。流行があるんだろうなー)だって、フィンチャーとかボイルとかガスでっせ?

そんななかでジョリーさんの演技がキラリと光ったんでしょうな。大口を開けてヒーイズノットマイサン!と叫び続ける母クリスティンの姿に感動を覚えました。

しかもこれが実話をもとにしているっつうんだから、ただの作り物としてではない重みがありますな。こんな奇妙奇天烈な出来事がまかり通る世の中だったっつうんだから、シングルマザーには生きにくい世界だったろうに。その上、一人息子が失踪しちゃうわけだから、子供のいないワタクシにもその悲しみが十分に伝わってきましたよ。画面を通して伝わってくる演技っていうのに久しぶりに対面した気がします。

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DVD)ハイテンション 見ちゃったねー

アジャ、見ちゃった

「ヒルズハブアイズ」で、期待してなかったサバイバルホラーの面白さを目の当たりにしてから、アレクサンドル・アジャっていう監督のストーリーテラーとしての秀逸さと演出力の高さってモンを感じてたわけよ。

つまり、ハマったってやつね。

っつうことで、いつかは見てやろうと思ってた「ハイテンション」。期待はずれのおフランス製上品ホラーだったらキレてやるぞ!ってな意気込みでいざ鑑賞へ。でも80円レンタルというお得感がなければ借りてこなかったかもしれない・・・なんてのは本音。

 

ハイテンション

大学生のマリーちゃんとアレックスちゃん。集中して勉強に取り組むためにアレックスちゃんの実家に向かう。周りにはとうもろこし畑しかない超田舎。何もすることがないので夜中にお茶したり、彼氏が浮気してるかもしれないなんていう恋愛相談をしたり、ブラブラとタバコを吸いに家の周りをふらついたり。

あー、田舎つまんねー・・・とマリーちゃんが寝ようとすると、めっちゃ犬が吠えていることに気づく。窓から玄関を見下ろすと不審なおんぼろワゴンが止まっていて、汚らしいオッサンが立ってる。対応に出たアレックスのお父ちゃんはそのオッサンの一撃を喰らい、ひどい仕打ちで首チョンパ状態に。騒動を聞きつけたお母ちゃんもオッサンのカミソリ攻撃にあい血まみれで息絶える。

マリーちゃんびっくり!

機転を利かせて凶悪なオッサンから逃げ回るマリーちゃん。アレックスちゃんは殺されずに猿轡に手足を拘束されてる。なんとか助けようとするマリーちゃん。そうこうするうちにアレックスちゃんのかわらしい幼い弟は、とうもろこし畑に逃げ込むもののオッサンに射殺されちゃう。

泣きわめくアレックスちゃん。(タレントのフィフィとかいうエジプトの人に似てる)

オッサンはきったねーワゴンの荷台にアレックスちゃんを乗せ立ち去ろうとする。マリーちゃんは勇敢にもオッサンに包丁をつき立てようとするけれどうまくいかず、これまたうまい具合にワゴンに閉じ込められちゃう。走り出すワゴン。あら、どうしましょう。

給油スタンドでチャンス到来。マリーちゃんはこれまた勇敢にスタンドのレジのお兄さんに助けを求めようとするけれど、オッサンまでついてきちゃった。物影に隠れるマリーちゃん。オッサンは斧を振り上げてレジの兄ちゃんにも襲いかかる。

マリーちゃん絶望!

なんとかトイレに逃げ込み難を逃れるがワゴン車は走り去ってしまう。マリーちゃんは警察に電話してみるけれど自分のいる場所がわからない。(警察なら逆探知できるだろうにおフランスの警察はなかなかのんびり屋さんですな)ヒステリックに叫ぶマリーちゃん!!「スタンドを燃やせば場所がわかるだろうよ!」・・・・・あらら、お下劣ですよ。

レジの兄ちゃんの車と思われる若者向け車高低めスピードカーで追走。山ん中で尾行がバレて、ガンガン追突されるマリーちゃん。とうとう道から飛び出してがけ下に車ごとダイブ!危うしマリーちゃん!

大怪我しているけどなんとか逃げ出すマリーちゃん。血まみれだけどそこらに置いてあったタオルを傷口に巻きつけ止血する冷静っぷり。追いかけてきたオッサンとやりあうべく、これまたそこらにあった鉄条網つき棒を片手に応戦。首絞められたり顔面にビニール押しつけられたりするけれど、石で頭殴り返し馬乗りになって鉄条網棒を顔面に何度もお見舞いして、オッサンの討伐に成功。強いねマリーちゃん!

ワゴンに戻ってアレックスちゃんを拘束から助けてあげるマリーちゃん。でも、事件は万事解決とはいかなかった。アレックスちゃんはまだ何かに怯えているし・・・・・・・

 

 

マリーちゃん、めっちゃカワイイ!!

あ、ストーリーじゃない感想が一番先に出ちゃった。でもこのマリーちゃんのかわいさがポイントなんだろうなー。アレックスちゃんの魅力はあんまり描かれてないかな~、冒頭のドライブシーンでノリノリに歌う2人はキュートだったけど。

驚きのラストっつうのがウリでしょうけど、実は予想してた通りに展開してしまったので楽しみが半減しちゃった。ストーリーは予想しないようにしているのに、今回ばかりは前情報としていろいろ調べすぎた。それだけガッカリしたくなかったからなんだけど、ネタバレまでは書かれてないのに「先読みできない展開」とか「誰もが驚愕するラスト」とか書かれちゃうと、意識してないのに犯人探しをしてしまうのが人間のサガってモンでしょうか。

 

ラストあたりで「あー、やっぱりー」とは思ったけれど、それでも面白い作品には違いない。豪快に血飛沫ドバーンなシーンはところどころに見られるけれど、恐怖から逃げ隠れるサバイバル要素もてんこ盛りで、ハラハラさせられた。顔のアップなんかは「ヒルズハブアイズ」のシーンと似てるところもあって、アジャ好みの演出方法なのかな~?なんて思っちゃったり。

 

結果として、200円払って借りても良かった代物でした。

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映画)ホット・ファズ を見ることができた!

ゥワァァァァ~~~~オ!!!!

こいつは面白れぇ

 

もうすでにDVDセールされている「ホット・ファズ」だけど、公開当時にはどうしても見たくて近隣の県まで出張鑑賞に行こうかと思うくらい、切望した作品であります。

結局は近隣県でも上映してなくてがっかりしたのだけれど。

 

「ホット・ファズ-俺たちスーパーポリスメン!-」

ロンドン警察きっての優秀警察官なのに、真面目な仕事振りが仇となって田舎町に飛ばされちゃったニコラス・エンジェル。(堂々と歩く姿がキマり過ぎていて、「ショーン・オブ・ザ・デッド」でユルユルの主人公ショーンを演じた同一人物とは思えないカッコよさ)ああ、名前からしてラブリー。

田舎町では法律よりも公共の利益を重んじる風潮があり、未成年者にアルコールを提供するパブや飲酒運転で危うくニコラスをひき殺しそうになるトロい同僚ダニー警官を見て、ニコラスは着任前日から逮捕者を引き連れて警察署に押しかける熱血漢ぶりを発揮。でもパブではクランベリージュースをオーダーするっていうおちゃめっぷりも遺憾なく発揮!(あぁぁ、超ラブリーでカワイイわぁ~。と、ここですでにサイモン・ペグファンは目がハートマークになっているに違いない!)

そんなラブリー・アイドル、ニコラスに対して街の人々は冷ややか。決まりを守ることよりもビレッジ・オブ・ザ・イヤーに選ばれるために行動することを最優先としているから、彼のステキで真面目な姿を煙たく思っているみたい。それでも署内には近隣の監視同盟なる監視カメラモニタールームがあり、大道芸人やたむろする若者に対しては渋い顔を見せていた。

雰囲気になじめない日々のなかで、大きな事故が起こる。犠牲者は演劇同好会で主役を演じてるのに思いっきり大根な弁護士とその愛人で、グロいことにオープンカーで壮絶に事故ったらしく二人の首がちょん切れていたのだった!(生首があまりリアルでないところがまたいい味出している)

直感的に殺人じゃないかと疑うハンサムガイ・ニコラス。誰も本気で聞いてくれない中で、今度はガス爆発事故が起こり、大邸宅が木っ端微塵となり大金持ちの住人が真っ黒こげになり死亡!(これはけっこうリアルな焼死体でしたねぇ・・・)

弁護士とこの金持ちとの接点に着目した天才・ニコラスは「連続殺人事件だ!」と独自に捜査を続けるが、署内の誰も力を貸そうとしない。おぉ、ロンリネス。頼りないダニー君と組んであれこれ探るうちに、一見平和そうだった美しい田舎町に渦巻く暗黒世界(ダークサイド)が少しずつ見えてきた・・・・・・・

いったいこれは事故なのか?事件なのか?さあ、どっち?!

 

エドガー・ライト+サイモン・ペグ=最強コメディ

この方式は「ショーン・オブ・ザ・デッド」で証明済みっしょ?これ以上のホラー・コメディはたぶんこの世に存在しないハズ。っていうか作れないでしょ、おそらく。

これがエリート熱血警察官の物語になっても面白さには妥協なし、だね。何が面白いのかを文面にしても伝わらないところが歯がゆい。コメディの説明って難しいなぁ。とにかく、見てよかった!と素直に思えたんだから面白いってことよ。真面目なんだかおバカなんだかワケわかんないところがステキ♪

しかも!すっごい豪華な出演者陣。

ケート・ブランシェット!!マスクして防護服着て一瞬誰かわからないけど、切れ長の涼しげなブルー・アイズは隠せないよね~。

さらに、元007のティモシー・ダルトンまで怪しげなスーパーマーケット店長を楽しげに演じている。(正義の味方ジョームズ・ボンドよりも、よっぽどハマッてましたよ。)

んで、しょっぱなからビル・ナイ登場。パイレーツ・オブ・カリビアンのタコ船長にはがっかりしたけれど、自然体で飄々とすっとぼけた役を演じられる大御所はビルしかいねぇ。海賊映画では無駄遣いしてます!!ブラッカイマーのばか!

 

さて、この作品はDVDを購入しようとしてたんですけど。字幕?なんかそんな付属的なことで評価を下げているみたいね。字幕のタイミングがずれてるとかなんとか・・・・・

あー!!!これって重要っすよ。

発売もとの言い訳とすると、製作サイドからの要望で特典的なものをシーンごとに差し込んでいるから字幕のタイミングが遅れっちまうんだとか、そんな感じのことがあってどうしても避けられない事情みたいね。

うーん・・・・・今までの経験上、たとえ英語でセリフを言われていても、見慣れればさぁ、字幕ナシでも言ってることの大半がわかるんだけど。でも相手はイギリス産でっせ。クイーンズイングリッシュを聞き取れる自信ってないなぁ。ワタシの理解の許容範囲はアメリカンアクセントで精一杯でんがな。

っつうことで購入を迷っているときに、ウチの田舎の映画館で1週間だけ公開してくれるっていう吉報がナイスタイミングで舞い込んできたのよ!!日ごろの行いが良いとこんなご褒美がもらえるのね!っていうか、福島フォーラムありがとう!行く度に客が少なくて経営が心配になっちゃったりするけど、こんなふうに全然メジャーじゃない作品まで拾い上げてくれるんだもの。公開時期がずれてても気にしないわ~。

 

ということで、サイモン・ペグと福島フォーラムの素晴らしさを実感した作品となりました。

 

感想)映画館でコメディを見ているのに、みんな静かに鑑賞しているのはナゼでしょうか。面白いシーンでは思い切って笑うのが良いと思います。ワタシはたとえ隣に人がいたとしても、思いっきり怖がったり思いっきり笑ったりしてます。ムダ口叩くのはマナー違反だけど、笑って泣いて感情をあらわにすることが正式な鑑賞スタイルだと信じています。だから笑ったときにギロリとにらまないでください、へこみます。

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DVD)地球外生命体捕獲 見ちゃった

キアヌ様が「地球が静止する日」で演じたのは地球外生命体

この『地球外生命体』っつう漢字の羅列に妙な好意を抱いてしまったもんだから、レンタル屋でホラー・サスペンス棚をスルーアウトしようとしたときに、赤い文字で「地球外生命体・・・・」って書いてあるパッケージに目が止まってしまったんだと思う

っつーのは、なんでこんな作品をチョイスしたのか?ってな自問に対する言い訳です

 

そんなわけで

「地球外生命体捕獲」

とある山中で物騒な武器を手にウロウロするジャンキー崩れ3人組、こいつらが狩猟しようとしていたのは鹿でも熊でもない謎の生命体

意外とあっさり確保しちゃって、ボロいワゴンにつめ込んでスタコラサッサと逃亡

かと思ったら、街までこんなもんを連れて行くわけにはイカン!と考え直し、森の中の倉庫をまるで要塞のように強化し拳銃やライフルを備える昔の友人の家に向かい、「お願い助けて」と懇願

助けてケレ

オラ関係ねー

いんや、助けてケレ

やんだ、オラやんだ(なぜ東北弁だ?)

っつー押し問答のすえにちゃっかり家に入れてもらう3人組、もちろん謎の物体を持ち込み「危険物の持ち込みはご遠慮くださ~い」とか言われたり言われなかったり

生きてんのか死んでんのかよくわからないくらいにグルグル巻きにされている生命体

その周りで大の男4人が「どうすんだよ?コレ」「殺そうぜ」「山に戻そうぜ」とゴチャゴチャもめあっていると、同棲中の恋人が「なんかー、監禁されてんだけどー、しかも宇宙人と一緒でサイテー」って通報しちゃったから保安官が見にきちゃった

実はこの男4人は15年前に地球外生命体に誘拐されて、弄ばれて、実験材料にされて、偵察器具を体に植え込まれて、挙句に一緒に誘拐された友達1人が殺されちゃって

4人の中の一人は殺されちゃった子のお兄ちゃんで、弟殺しの汚名を着せられて、ほかのヤツラも「ププッ、宇宙人に誘拐されたとか言ってるし」って後ろ指さされたり、頭おかしいんじゃないのって感じで白い目で見られて

コノヤロー、いつか証明して見せるぜ!的な思いを抱いて生きてきてたらしい

だから謎の生命体への恨みつらみが爆発して、殴る蹴るの暴行三昧

これに怒り心頭の生命体様は、恋人をサイコキネシス(?)で操って、弟殺しとののしられてきた兄ちゃんの腕を食いちぎっちゃって、兄ちゃんは筋肉が溶けてくる感染症にかかっちゃって、保安官はあっさり殺しちゃって、仲間の一人の腹を掻っ捌いてまるでゴールテープみたいに腸をズルズル引き出して、

正体を見せた生命体は、隠れていたベッドの傍らで「ウフフ」って気色の悪い笑顔を見せてみたり

生き残ったのは仲間の2人とその恋人だけじゃねぇ?

あーあ、どうする?俺たち・・・・・・・・・・っていう話。

 

くっだらないモン借りちゃったよ、と思ってたけど意外と見ちゃったな

脚本の穴はたくさんあるけどサラ~ッと見れちゃった

なんかバカバカしくって逆に微笑ましい

たぶんホラーサスペンス的なジャンルなんだろうけど、大真面目に製作されていた現場を想像できない、ってくらい哀愁すら感じるね、なんか不憫でねぇ

だいいち、地球外生命体としてはキアヌ様とは似ても似つかぬ醜貌で、エイリアンとかモンスターとか、そんな表現のほうがあってんだろ?!ってな感じ

宇宙から来た醜悪モンスター捕獲大作戦!みたいなコメディのほうが見ごたえありそう

そういうことです

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