映画) ベンジャミン・バトン を見ました
アカデミー賞とかゴールデン・グローブ賞とか、いろいろ賞レースに名前が挙がっていた話題の映画だけれど、上映時間の長さがすんなりと鑑賞するには大きなハードルとなって、とうとう上映最終週と謳われるまでグズグズと引き伸ばししていた。んでも、やっと見ましたがな・・・・・仕事終わらんで最初の10分ぐらい間に合わなかったけど。
でも、ブラピさんの登場シーンには余裕で間に合っていた。ベンジャミンさんの最初はシワシワのクチャクチャの赤ちゃんだもんで、成長してからお顔がブラピさんになるには少し時間がかかったんでしょうな。
ブラピさんの演技評価が高いようだけれども、前回のオスカーノミネートが怒鳴ったりわめいたりさんざん騒ぎ散らかした「12モンキーズ」で、それとは対称的に淡々と静かに物語の中枢を生きているベンジャミンさんの演技は、いままでのやや過剰気味に思えたプラピさんのそれとは一線を画するものだったように思います。ま、ジイサンの演技が評価されたのだとしたら世界の恋人ブラピさんとしては喜んでいいのかどうなのかは微妙だとも思いますが。
ベンジャミンさんの若返り途中段階が妙にエロくて気持ち悪かったのが印象的。とくにティルダ・スウィントンと出会ったベンジャミンさんの熱視線が、見た目のオサーン度と比例しない情熱的なエロ視線だったわけで・・・・・ブラピさんの持つ、セックスアピールみたいなもんでしょうか。ブラピさんを長年ウォッチしてきましたがメチャメチャ気持ち悪かったです。ギラギラし過ぎですがな。
んでも、やはりベンジャミンさんが若返るほどに現状のブラピさんに近づき、そしてどんどん若いブラピさんに変貌を遂げるわけで。そちらはドキドキワクワクでございました。とうとう見た目20代のブラピさんに突入すると、瞳が大きくてつるっと卵肌となり、現実のブラピさんの20代のころよりも数段に美しい華麗な造形となっていたのでございますから、画面にくぎづけっすよ!!!
コレだけでも見にきた価値があるっす!
それに、ケイト・ブランシェット。彼女はストーリーの大半で若く美しくピッチピチのチャンネーを演じており、元来持っている宝塚っぽい雰囲気はどこへやら。ブラピさんよりも数段美しい顔面を呈しており、これも特殊加工のなせるマジックなのでせうか?!陶器みたいなツルリ肌で透き通るような白さ。(どこぞの洗剤の宣伝文句のようだ)ベンジャミンさんじゃなくとも一瞬で恋に落ちますってば。
イマイチ納得しないのは、ベンジャミンさんの育ての親の大きな愛情のおかげですくすく育った・・・・みたいな概要をよく目にしたけれど、あまり愛情は感じなかったですよ?てところ。まわりの老人たちのほうが、ベンジャミンさんに優しく接してくれてた気がするなー。
結局、終始出ずっぱりのブラピさんの変身ショーを見ることができるので、上映時間が長くても飽きることはありませんでした。
だんだん若くなるブラピさんを見せつけられるなんて・・・・・・・フィンチャーもいい手法を考えましたな。
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